言葉が通じるってホッとする もっと知りたい もっと話したい「つながる日本語教室」No.2

6月24日(土)、今年度2回目の吉野町つながる日本語教室を開催しました。初参加のインドネシアやスリランカ、ミャンマー出身者を含めて、7か国から17名が参加しました。日本に来てまだ数ヶ月しか経っていない方たちが半分以上だったので、自分のことやこれから学びたいこと等を自由に話してもらいました。

それぞれ「子どもの学校の先生と丁寧な言葉で話したい」「生活の中で困ることがないようにしたい」「漢字や読み書きを勉強したい」「趣味を楽しみたい」「日本で働き続けたい」と、教室で何を学びたいか語ってくれました。

話をしながらでも、初めて聞く言葉を熱心にメモしていく方もいました。その姿からは、一つでも新しい単語を覚えて、早く日本での暮らしに慣れたいという気持ちが伝わってきました。          

最後に、1964年の東京オリンピックをきっかけに世界中で歌われるようになった「幸せなら手をたたこう」をみんなで歌うと、教室が一体となりました。

日本語教室次回の案内

お問い合わせ

吉野町教育委員会事務局 生涯学習課 0746-32-5268

アクセス

奈良県吉野郡吉野町大字上市113

Previous post 吉野町教育委員による園・学校訪問
Next post 中央公民館図書室【7月の予定】