絵本に親しむ園児たち「りゅうもんぶんこ・こどもライブラリー」

秋晴れの穏やかな気候の中、元気な声とともに、よしのこども園の4歳児の園児たちが吉野町中央公民館まで歩いてやってきてくれました。
吉野町中央公民館 1階の「りゅうもんぶんこ・こどもライブラリー」では、こども園の園児たちへ絵本や紙芝居の読み聞かせをおこなっています。

今日は、龍門文庫のみなさんが、大型絵本や紙芝居を3冊、読み聞かせてくださいました。
演目は、大型絵本『よくばりすぎたねこ』『ぴっけやまのおならくらべ』、紙芝居『アンパンマンまじょのくにへ』です。

絵本の世界に引き込まれた子どもたちからは、一斉に「えっ!!おなら!?」と笑い声があふれ、どうぶつたちの色々なおならに「おんがくみたい。」「あれはいかんな。」と感想がもれます。

他にも、「絵本の表紙の絵が裏表紙では後ろ姿になっている」と気がついたことを教えくれた子、「つかまえる!勝つ!」と応援してくれた子、「まじょはこわそうと思ったけど、こわくなかった。」と感想を言ってくれた子など、感じたことや気づいたことを素直に言葉にしてくれました。

りゅうもんぶんこ・こどもライブラリーは毎週水曜日開館していますので、是非、親子で絵本を借りにきてください。

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